執筆者:末良 真里奈

vol.35
The Fullerton Hotel Singapore

皆さん、こんにちは。

前回のパリの記事から、約一年が経ってしまいました。一年前には想像も出来なかった情勢になってしまいましたが、そんな中、今回は久しぶりにシンガポールに行ってきました。

まだ少し肌寒い日本から、蒸し暑いシンガポールへ。日本からでも行きやすく、日本人にも人気な国。そんな今回の旅では、シンガポール国内でも一位二位を争う老舗ホテル。ザ・フラトン・ホテル・シンガポールをご紹介したいと思います。

1928年に建てられ、かつては中央郵便局、取引所、そしてシンガポールクラブとして使用されていました。そして2001年に現在のザ・フラトン・ホテル・シンガポールとしてオープン。2015年には国定史跡として認定され、現在は28のスイートを含む、400の客室があります。

レッドカーペットを通り抜けると、広々としたロビーに到着します。


昔、郵便局だったこともあり、マスコットキャラクターのクマは郵便局員仕様。

吹き抜けのロビーには、ロビーラウンジにショップ、レストランがあり、多くの人が優雅なひと時を過ごしていました。


チェックインを済ませて、お部屋へ移動。今回はマリーナベイビュールームのクラブアクセス付きのお部屋にステイをしました。

お部屋はサイズ自体はそこまで広くはないですが、落ち着きがありかつラグジュアリーな作りです。


ウェルカムアメニティーのフルーツに赤ワイン、そして総支配人からのお手紙も。

サービスのコーヒーと紅茶に

ミニバーも充実しています。


バスルームはスペースも広く、そして嬉しことにバスタブも完備。


バスアメニティーはdiptyque

そして気になる、窓からのビューがこちら

目の前には、マリーナベイサンズ。暑いですが、ベランダからこの景色が見えるのはこのお部屋の魅力。

ちなみに夜になると、このビューに。

マリーナベイ・サンズでは毎晩、スペクトラ(Spectra)という、15分間の幻想的な噴水・レーザーショーが開催されるのですが、それがこのお部屋から全て見れます。日〜木は20:00と21:00の2回、金・土はそれにプラスして22:00の合計3回開催されているようです。

マリーナベイ・サンズの近くまで行き、このショーを見たことがあるのですが、かなり混在します。それがお部屋から見れるのであれば、このお部屋のカテゴリーを予約することをお勧めします。

さて、今回はクラブラウンジが付いているので、全てを堪能することに。朝食、アフタヌーンティーそしてイブニングカクテルが楽しめます。

まずは、早朝に到着したため、朝食から。
フルーツやサラダはもちろんの事、温かい料理はメニューから注文できます。


好きなものを、好きなだけ。


アフタヌーンティーは、スタンドではなく、こちらもビュッフェ形式。


私はセイボリーをいただきました。

驚いたのは、ゲストはアジアの方が多いかと思いきや、西洋の方ばかり。確かにシンガポールはインターナショナルな環境ではありますが、ここまで多いとは。アフタヌーンティーの時間は、日本人の奥様たちもちらほら見かけました。

そしてイブニングカナぺ・カクテルは、多くの人で賑わっていました。チーズからフルーツ、ホットフードもたくさんありました。






シャンパンと共に、サテーやタンドリーチキンに、チーズをいただきました。

もちろんフィットネスセンターにプールも完備しております。


蒸し暑いシンガポールですが、プールがあれば外にも出たくなります。

翌日の朝食はクラブラウンジではなく、一階のレストラン「TOWN」にていただきました。

またここでも、クマがお出迎えしてくれます。


広い。とにかく広い。
シンガポール料理をはじめ、エッグステーションに和食。目の前でシェフが作ってくれるラクサに、デニッシュもたくさんあります。




活気のあるレストランで、これだけ色々な種類が楽しめるので、朝食は絶対にTOWNにて楽しんでいただきたいと思います。

朝ごはんはいつも食べないのですが、ホテルステイした際には絶対といっていいほど、朝食を楽しみます。美味しくてついつい食べ過ぎてしまいました。

今回は食べる暇がなかったのですが、ルームサービスのメニューもとても魅力的。

何回か行ったことある国だと、お部屋から出ずに、「ホテルステイだけを楽しむ」という贅沢な使い方も良いですよね。

また、ザ・フラトン・ホテル・シンガポールでは、環境に配慮した取り組みもしています。

通常のホテルでは、プラスチックや缶、最近では紙のパックでお水を提供しているところが多いのですが、ここ、ザ・フラトン・ホテル・シンガポールでは、あらかじめお部屋に空のボトルが一人一つ用意されており、バスルームにある飲料水用の蛇口から自分でお水を注ぎます。

ただ「ラグジュアリー」を提供するだけではなく、環境に配慮した、自分たちだけではなく次世代のことも考えているラグジュアリーホテルに、魅力を感じます。

燃油サーチャージも上がり、なかなか海外に行きづらい時代となってしましたが、逆にいえば、コロナの時代は海外に行きたくても行けなかったですが、今はまだ行けます。
情勢が安定したら、サーチャージが下がったら、といっていたら、もうこれから先ずっと行けないかもしれません。

ですので、行きたいと思った時に、行ける時に海外に行くことをおすすめします。

ヨーロッパはちょっと。と思う方でも、シンガポールはまだまだ行きやすいです。そして街も安全で、日本人の方もたくさん住んでいます。今から旅行の計画をたて、ぜひ、ザ・フラトン・ホテル・シンガポールにステイしてみてはいかがでしょうか?

それではまた、次の国からお会いしましょう!

 

The Fullerton Hotel Singapore
 
住所 :1 Fullerton Sq, シンガポール 049178
 
今回ステイしたお部屋 :マリーナベイビュールーム クラブアクセス付き
 
値段 :一泊*約S$665(およそ8万円)*時期により変動します
 
 
 
Profile
Hotel Ambassador
末良 真里奈
好きな時に好きな場所に旅をする。これまでに34ヵ国を訪れた、自称Travelholic(トラベルホリック=旅行中毒)。 “何が一番好き?”と聞かれたら、迷わず”旅行”と答える。
幼い頃から家族でよく海外旅行に行っていた事もあり、気付いたら旅行はわたしの人生に、不可欠なものとなっていた。
世界中を渡り歩き、気付いたら職業までもが「旅行」に関するホテル業界に。世界中から訪れる人々と交流したい、誰もが憧れる様な世界にいたい、という想いをもち、世界各国に展開している外資系5つ星ホテルに就職。京都、ロンドン、東京で約5年間の経験を積み、現在はフリーのHotel Ambassadorとして活躍中。
 
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