vol.6
東京エディション虎ノ門
今回は先日、私の誕生日の際に宿泊した、東京エディション虎ノ門についてご紹介します。
エディションホテルとはマリオット・インターナショナルが運営するグループ最高級グレードのホテルブランド。現在、世界に16のエディションホテルがあります。
そして、東京エディション虎ノ門は日本第一号店で、2020年10月20日にオープンしました。
1階のエレベーターから31階まで上がり、長い廊下を通り抜け、最初に目に入るのは都会とは思えない、ジャングルの様に生い茂る緑。
中央に広がるバーと、目の前の窓からは東京タワーが!
これだけでもテンションが上がるのですが、私はエディションの香りも好きです。
ホテル好きの方ならご存知だと思いますが、それぞれのホテルに”香り”があります。ここ、エディションではブラックティーの香りを、館内・バスアメニティーに使用しています。
先日スペイン マドリッドのエディションを訪れた際も、全く同じ匂いでした。世界中のエディションの香りを統一する事で、「またエディションに帰ってきた」という、安心感・ホーム感を味わう事ができます。
さて、今回は誕生日ステイという事で、プレミアスイート(シティービュー)に滞在しました。
角部屋で、リビングからベッドルーム、バスルームまでが窓に面しており、解放感はあるけれども、しっかりとプライバシーは守られている。
もうここに暮らしたい!!※お風呂は窓に面していません
バスアメニティーは先程ご紹介した、ロビーエリアと同じブラックティーの香り。
そして14時ごろに少し遅めのランチを、31階にある「The Blue Room」でいただきました。
”本日のシェフおまかせ3コースランチ”をチョイス。
まず、パンについてくるバターが、味噌を使用していてコクがあり、今までに食べた事がないくらい美味しい。
続いて、プロシュートとカッテージチーズのサラダ、メインの白身魚のポワレと野菜のフリット、デザートはモンブランとアイスクリーム。
一品一品の量もちょうど良く、どれも大変美味しかったです。
お部屋でゆっくり休憩してから、プールとジャグジーでカロリー消費。
ムーディーな照明の中、プールサイドのソファーでウトウトしてしまいました。誕生日ステイなんだから、何でもありです!これが至福の時なのです!
お部屋から見える夜景は、またお昼の景色とは違ってなんともロマンチック。
誕生日は毎年、基本的にはお部屋から出ないので、ルームサービスでディナーをとりました。
そして毎回、ハンバーガーやクラブハウスサンドイッチが食べたくなります(笑)
でも皆さんもそうじゃないですか?
普段の外食では健康を気にしてサラダとか、グルテンフリーのものを食べていても、高級ホテルのルームサービスでは、何故だかわからないけど、とてもジャンキーな物を頼んでしまいませんか?
それを含めて、非現実的な体験ができる「ラグジュアリーホテルステイ」じゃないでしょうか。
さて、話を戻しまして、朝ご飯の時間です。
セットですと、和食または洋食から選択出来ます。私は洋食で、卵料理は”エッグ&ベーコンサンドイッチ”をチョイスしました。
まずはフルーツ、クロワッサンとパン・オ・ショコラからスタート。
続いてヨーグルトとハム、チーズ等のコールドディッシュ。
そしてメインのエッグ&ベーコンサンドイッチ。
想像していたサンドイッチとはかけ離れていましたが(笑)、バンズがパリフワで、卵の中にチリが入っておりピリッと辛いアクセントがあり、美味しかったです。
朝ご飯を食べてからお部屋でゆっくりと寛ぎ、お待ちかねのスパタイム!
まずはお茶をいただきながらカウンセリングシートを記入して、
いざ、トリートメントルームへ!
この、5つのオイルから自分の好みのものをチョイスして、施術に使用していただきます。
私は一番手前の”Mindfulness Blend”にしました。
気持ち良過ぎて、まるで雲の上にいる様な気分でした〜〜
肩・首がいつも凝っているのですが、終わった後はコリも取れて身体がとっても軽くなりました。
普段からスパが大好きで、都内のラグジュアリーホテルのスパにたまに行くのですが、エディション虎ノ門のスパもお気に入りリストに入れたいと思います!!
さて、いかがでしたでしょうか?
特別な誕生日ステイでも、週末のステイケーションでも、あのロビーをひと目見れば気分が上がる事間違いなし!
また、4月29日に”ゴールドバー”が31階にオープン!
さらに、10月1日にはミシュランスターシェフのトム・エイキンズが「The Jade Room + Garden Terrace」をオープンしました。
これから更に盛り上がる東京エディション虎ノ門から目が離せません!