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優遊自適編集部
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協賛企業:セコム株式会社

地震や台風など自然災害は、いつどこで発生するかわかりません。

高齢者の場合、自力での移動や緊急時の行動に時間がかかる恐れがあるので、自然災害から身を守るためには、災害時の備えがより重要になってきます。

この記事では、高齢者の災害対策や日常生活で気を付けておくべきことや、おすすめの防災グッズを解説のほか、防犯・防災商品のバリエーションを多く取り扱うセコムの商品を中心にご紹介いたします。災害対策をご検討している方は、是非ご参考にしてください。

災害に備える!高齢者の災害対策8選

災害に備える!高齢者の防災対策8選

近年、台風や水害、地震などが多発しており、いつどこで自然災害が発生してもおかしくありません。

とくに高齢者の場合、避難時に悪路で転倒する危険や、災害が迫っている中で避難が間に合わない可能性もあります。

事前に災害時の備えをしておけば、ご自身はもちろんご家族の命も守ることができるかもしれません。

対策1.自宅の整理・整頓をする

家の中に物が散乱していると、災害時の行動の妨げになり避難が遅れてしまう恐れがあります。

さらに用意した防災グッズが探し出せなかったり、物の落下により怪我をしたりするかもしれないため、日ごろから室内の整理・整頓をしておきましょう。

対策2.家具を固定する

自室から玄関・勝手口までの避難経路を確認し、大きな家具や家電は、突っ張り棒や家具転倒防止金具などを使い、転倒しないよう固定しましょう。

東京都耐震ポータルサイトによると、近年の地震による負傷者の30~50%は、家具・家電の転倒・落下・移動が原因だという結果報告が出ており、家具の固定が重要であるとわかります。

家具や家電を自力で固定するのが難しい場合は、自治体によっては、高齢世帯を対象に家具転倒防止器具の無料取り付けをおこなっている場合もあるので、問い合わせてみましょう。

また災害により、窓ガラスが割れて怪我をしたり、避難経路の妨げになったりすることも想定されます。

災害時のガラス飛散防止として、セコムのあんしんフィルム、飛散防止フィルムを窓ガラスに貼るのがおすすめです。

強靭な高透明PETフィルムを粘着剤と交互に挟み込んだ重層構造となっているため、災害により窓ガラスが割れても破片が飛び散りにくくなり、破片によるケガなど二次被害を抑えられます。

対策3.家族と安否確認の方法を共有する

災害はいつ・どこで起きるかわからないため、事前に家族と安否確認の方法を共有しておきましょう。

大きな災害が起きると、大勢の人が安否確認のため連絡を取り合おうとし、電話やメールが繋がりにくくなりがちです。

そのため、家族の集合場所をあらかじめ決める、電話会社が開設する災害用伝言板を事前に確認するといった安否確認方法を共有しておけば、災害時でも家族と合流がしやすくなるでしょう。

対策4.避難場所や避難経路を確認する

災害が起きた直後は、冷静に避難場所を探すのが難しくなります。そのためにも災害時の最寄りの避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。

市町村ではあらかじめ災害時の避難場所を定めており、ホームページやパンフレットなどで確認できます。

事前の確認に加え、避難所が記載されているパンフレットを災害時にいつでも取り出せるよう防災バックに備えておくとさらによいでしょう。

また、大雨や台風、地震などの被害状況によっては、避難するより自宅で過ごした方が安全なこともあります。

ライフラインが遮断された自宅で避難情報を収集できるよう、携帯やPCの電源が確保できるセコムのパワーイレ・スリー(ポータブル蓄電池)を備えておくと安心です。

携帯電話やPCの充電が確保できれば、停電時も避難に役立つ情報を自宅で収集することができるでしょう。

対策5.備蓄品を用意する

災害が発生すると電気やガス、水道、通信などのライフラインが止まってしまう可能性があります。災害に備えて備蓄品を用意しておくことをおすすめします。

万が一、ライフラインが止まったとしても、1週間程度自力で生活できるよう、飲用水や非常食、日用品の備蓄を用意しておきましょう。

普段使っているものを多めに買うことで常に一定の備蓄品が確保できます。

対策6.防災訓練に参加する

災害に備え、地域が主催している防災訓練に参加しましょう。

防災訓練に参加することで、災害の基礎知識や避難場所・避難経路の確認をすることができるからです。

また、自力で避難することが難しい高齢者の場合、地域の人に手助けしてもらう必要があるかもしれません。

防災訓練に参加することは、近隣住民や地域の人に自らの存在を知ってもらう、よい機会にもなるでしょう。

対策7.近隣住民や地域の人と防災について話し合う

高齢者の場合、災害時に近隣住民や地域の人から手助けしてもらわなければならない場面が増えてしまいます。夫婦のみの高齢者や一人暮らしの高齢者は、近隣住民や地域の人と防災について話し合いましょう。

災害が起きると、手助けが必要な高齢者が自分の意思を近隣住民や地域の人に思うように伝えられないことがあるかもしれません。

日頃から、近隣住民や地域の人と交流を図り、事前に災害時に対処して欲しいことを伝えておけば、自分の命を守ることにつながるでしょう。

対策8.医療機器の非常時の使用法を確認する

医療機器が必須な家族がいる場合、非常時の使用法を確認しておきましょう。

必ず確認したいのが、停電時の使用法です。

医療機器は電気で作動するため、停電になると家族の命に関わる恐れがあります。

自家発電はするのか、外部バッテリーはあるのか、蓄電池で使用できるかなど災害時に慌てないよう複数の外部電源を確保できるようにしておきましょう。

心臓に不安のある方は、AEDを自宅に備えておくのがおすすめです。一般的にAEDにはバッテリーが装備されており、停電時も使用できます。

セコム・MyAEDは簡単に操作できるよう設計されているので、高齢者の急変に家族がすぐに対応でき、いざというときにも安心できます。

高齢者が災害時に備えておきたい防災グッズ

高齢者が災害時に備えておきたい防災対策グッズ

災害時に備えておきたいアイテムの1つに災害対策バッグがあります。

注意点は、災害対策バッグの中身は厳選する必要があることです。

高齢者の場合は、災害対策バッグに大量の防災グッズを詰め込んでも重くて運べませんし、老眼鏡や入れ歯洗浄剤など高齢者を対象にしたアイテムを用意しなければなりません

ここでは、高齢者を対象に、用意しておきたい防災グッズを6つ紹介します。

1.キャリーバックになるリュック

防災グッズを入れるリュックはキャリー付きのものを用意しましょう。

高齢者が重いリュックを背負ったまま、避難所まで移動するのが難しい場合がありますが、

キャリー付きのリュックであれば、急いで避難が必要なときはリュック、安全な場所まで避難できたらキャリーバックと臨機応変に対応できます。

2.衛生用品・緊急用品

災害対策バッグには、除菌シートの衛生用品や応急処置ができる程度の緊急用品を用意しましょう。

災害時や避難時の怪我の応急処置に役立ちます。

また、災害時は家屋の倒壊や断水によってトイレが使用できなくなることも想定されるので、簡易トイレを用意しておくのも忘れないようにしましょう。

そのほか、備えておきたい衛生用品・緊急用品は次のとおりです。

  • 減菌カットガーゼ
  • 清浄綿
  • 伸縮包帯
  • ばんそうこう
  • 使い捨てマスク
  • はさみ
  • ピンセット

漏れなく準備して災害に備えましょう。

3.服用中の薬・お薬手帳

災害時は医療がひっ迫して薬剤が不足する恐れがあります。そこで役立つのが服用中の薬とお薬手帳です。

服用中の薬は、すぐに薬が手に入らない状況で持病の症状を抑えるために役立ちます。また、日本薬剤師会によると、東日本大震災で医療インフラが大きな被害を受けた際には、お薬手帳が医療情報を提供する媒体として有用であり、患者も安心して診察を受けることができたそうです。

服用中の薬がある人は、お薬手帳と一緒に備えておきましょう。

4.老眼鏡・眼鏡

高齢者の災害対策バッグには、老眼鏡や眼鏡の予備を備えておきましょう。

人間は情報の大半を視覚から得ていると言われており、避難時に視覚を確保できないと、逃げ遅れてしまう可能性が高くなります

また、老眼鏡や眼鏡なしで避難できたとしても、避難所での生活で視力が確保できないと心と身体に強いストレスを感じ体調を崩してしまう恐れもあります。

老眼鏡や眼鏡の予備は必ず用意しましょう。

5.貴重品

災害時は混乱に乗じてさまざまな犯罪が起こりかねません。災害に備えて貴重品はひとまとめにしておき、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。

命を守ることが最優先ですが、避難中の盗難を防ぐためにも、貴重品は持ち出しできるかぎり施錠してから自宅を出ましょう

6.非常食

災害対策バッグには、非常食を準備しておきましょう。

大規模災害後は、ライフラインが遮断されることが多く、普段通りの食事をするのが難しくなります。災害が発生してから救助体制が整うまで3日はかかると想定されているため、家族の人数分×3日分の非常食を準備しておくと安心です。

災害対策ができる!高齢者におすすめのセコム防災グッズ

防災対策ができる!高齢者におすすめのセコム防災グッズ

セコムでは、高齢者におすすめの防災グッズを揃えています。

ここからは、高齢者におすすめの防災グッズ3つを詳しく見ていきましょう。

  • SECOM あんしんフィルム、飛散防止フィルム
  • パワーイレ・スリー(ポータブル蓄電池)
  • セコム・MyAED

それでは1つずつご紹介します。

1.ガラスの飛散を防止できる!SECOM あんしんフィルム、飛散防止フィルム 

1.ガラスの飛散を防止できる!SECOM あんしんフィルム・飛散防止フィルム

災害時の窓ガラスの飛散を抑えるには、SECOM あんしんフィルム、飛散防止フィルムがおすすめです。

地震や台風などの災害が起きると、飛来物によって窓ガラスが割れたり、破片が飛び散り怪我をしたりすることがあります。

SECOM あんしんフィルム、飛散防止フィルムを災害前に施工しておけば、窓ガラスが割れたときの破片の飛び散り・落下を防ぐことができます。

専門のスタッフが自宅の窓ガラスに合わせたフィルムを用意し、適切な施工をしてくれるので安心して任せられます

2.災害時の電力確保に役立つ!パワーイレ・スリー(ポータブル蓄電池)

2.災害時の電力確保に役立つ!パワーイレ・スリー

災害時の電力確保には蓄電池のパワーイレ・スリー(ポータブル蓄電池)がおすすめです。

災害の状況によっては、避難するよりも自宅で待機したほうがよいケースもあります。

パワーイレ・スリーがあれば、自宅待機が必要で、停電している場合でも安心です。

テレビ1台+ノートPC2台+携帯電話4台が、同時に約8時間使用できるので、安心して災害時の情報収集ができるでしょう。

また、セコムのパワーイレ・スリーはキャスター付きなので、高齢者でも簡単に移動できます。

停電時の備えをしたい人は、パワーイレ・スリー(ポータブル蓄電池)の導入をご検討ください。

3.緊急事態に備える!セコム・MyAED

3.緊急事態に備える!セコム・MyAED

災害時の緊急事態に備えて、セコム・MyAEDを用意しておきましょう。

高齢者の体調は突然急変することもあるため、すみやかな対処と判断が求められるからです。

総務省のデータによると、一般市民がAEDを使用した傷病者の1か月後生存率は53.2%という値を示しています

災害時は医療がひっ迫することが想定されるため、高齢者が急変を起こしてもすぐに救急車が来ない場合があるかもしれません。

AEDは医療従事者でなくても使用できるよう設計されています。セコム・MyAEDは、操作も簡単で家族が急変してもすぐに対応できるでしょう。練習用キットが付属しているため、ご家庭で繰り返し使い方を確認できます。

機器に異常が発生した場合、24時間365日電話サポートも実施しているので安心です。

高齢者は、万が一の事態に備えて導入を検討してみてください。

セコム・MyAED
クラス分類:高度管理医療機器 特定保守管理医療機器
販売名:自動体外式除細動器 AED-3100 カルジオライフ
医療機器承認番号:22700BZX00187000
製造販売業者:日本光電工業株式会社(東京都新宿区西落合1-31-4)

●AEDに不測の事態が発生した際、譲渡時(高度管理医療機器等販売業の許可者に限る)、廃棄時には、セコムにご連絡ください。
●AEDは救命処置のための医療機器です。AEDを設置したら、いつでも使用できるように、AEDのインジケーターや消耗品の有効期限などを日ごろから点検することが重要です。
●添付文書を必ずお読みください。
●電極パッドは、再使用できません。
●未就学児(およそ6歳まで)に使用する場合には、2枚のパッドが触れ合うことがないよう、注意してください

まとめ

災害は突然起きるため、誰しも驚き冷静な判断がしにくくなります。

しかし、災害が起きる前に災害対策をしておけば、慌てずに次の行動に移せます

災害対策と聞くと、特別なことをしなければならないと思われがちですが、自宅の整理整頓や備蓄品の用意、避難経路の確認など日常生活でできることもあります。

災害に備えて万全の備えをしたい人は、ぜひセコムの商品の導入をご検討ください。

また、セコムでは今回紹介した商品以外にも、災害時に必要なアイテムを網羅した防災バッグ「セコム・スーパレスキュー」も用意しています。

セコム・スーパーレスキューについては以下の記事で詳しく解説しているため、あわせて内容を確認してみてください。

防災バッグの中身はここまで準備する!セコムの『防災バック』の中身がすごく考えられていた

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