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執筆者:水上 ゆかり
JTBロイヤルロードがご用意した豪華バス「ロイヤルロード・プレミアム」で巡るツアー「夢の休日」。最大10名までの少人数でゆとりある旅を楽しめるのが最大の魅力です。
今回は、2023年1月5日(木)に出発を予定している、東京駅発・淡路島&鳴門への旅の一部をご紹介します。淡路島での禅体験と身体にやさしい食事で心身を整え、温泉付きリゾートホテルで過ごす贅沢な3日間。お一人様やご夫婦はもちろん、親子でも楽しめる本ツアーの見どころをお伝えします。

禅やヨガなどを体験できる、座禅リトリート「禅坊 靖寧」へ

建築界の最高栄誉といわれる「プリツカー賞」受賞の建築家・坂茂氏が設計

2022年4月、淡路島北部の静かな環境に誕生した「禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)」は、自分と向き合う体験や宿泊、飲食を提供する複合施設。ツアーではこちらを貸し切って【ZEN Wellness・ZEN茶・ZEN書・ZEN香】の体験プログラムと、人気ヴァイオリニストによる特別なコンサートをお楽しみいただけます。

静寂な環境での“空中禅”で自分の心を見つめ直す

壁面のない全長100mのウッドデッキで禅やヨガを行います

禅体験は、四方を山に囲まれた開放的なウッドデッキで行います。最初にインストラクターから座り方などのレクチャーを受け、ヨガで体をほぐします。禅師による指導のもと、目を瞑って座禅(瞑想)を体験できます。

呼吸をするだけで、“心の断捨離”をしているような気分に……

このウッドデッキは山の稜線を越えない高さに設計されており、目を瞑ると野鳥や虫の鳴き声が心地よく耳に響き、想像以上に五感が刺激される時間になりました。
実際に禅を体験された方のなかには、「清々しく前向きな気持ちになった」「心に余裕ができて自分と向き合えた」という方も少なくないそうです。

宿坊風のお部屋。余計な物を置いていないので、自分の思考に集中できます

必要最低限の家具や物しか置いていない、宿坊風のシンプルな客室で寛ぐこともできます。

心を沈めてZEN書に集中

書道家である紫舟氏の詩を手本にします

精神を統一して文字をしたためるZEN書体験は、各々の部屋でも行えます。
また、和の心を学べるZEN茶体験や、感覚を研ぎ澄ませて香りを楽しむZEN香体験もプログラムに組まれています。

ご昼食は、醸造料理人が監修したオリジナル「禅坊料理」

蔵元から直接仕入れた、発酵の止まっていない醸造調味料を使用

ご昼食は、砂糖・油・乳製品・小麦粉・動物性の食品を一切使わずつくられた独自の「禅坊料理」を提供。旬の野菜や、シェフ自ら山に足を運んで集めた山菜などを使った体にやさしいお食事です。宿坊や開放的なウッドデッキなど、お好きな場所で召し上がっていただけます。

お食事と4種類のプログラムを楽しんだ後は、ヴァイオリニスト・大迫淳英氏によるミニコンサートが開催されます。静寂な森の中に響き渡る美しい音色に耳を傾け、心豊かな時間をお過ごしください。

Profile

ヴァイオリニスト

大迫淳英 氏

豪華寝台列車「ななつ星in九州」の音楽演出のプロデュースや「ろくもん」テーマ曲の制作などを手掛けたヴァイオリニスト。「夢の休日 感動の響き」公式アンバサダー。現在は、東急電鉄「THE ROYAL EXPRESS」の演出プロデュースを担当している。

 

わずか10室の名宿に2連泊|鳴門パークヒルズ ホテルリッジ

京都の町屋をイメージしたという離れ(一棟2部屋)の宿

瀬戸内海国立公園内にひっそりと佇む「鳴門パークヒルズ ホテルリッジ」は、今回のツアーでご宿泊いただくリゾートホテル。日々の喧騒を忘れ、わずか10室だけの静謐な空間でゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

和モダンな雰囲気に包まれる洋室タイプの客室

お部屋は和奏タイプと洋奏タイプがありますが、お足が不自由な方は極力、温泉会場に近い「洋奏タイプ」の客室に案内してくれます。

コーヒカップは徳島を代表する大谷焼

冷蔵庫はフリードリンク

飲み物やアメニティが充実しているところも魅力です。「BVLGALI(ブルガリ)」のバスアメニティや今治産タオルのパジャマ他、コーヒーカップは徳島を代表する大谷焼の陶器が用意されています。

客室に併設したテラスからの眺め(広さは部屋によって異なります)

約3年前に行われた改装により、ウッドデッキからも景色を楽しめるようになりました。鳴門海峡と瀬戸内海が一望できる抜群のロケーションは、全てのお部屋からご覧いただけます。

ツアー2日目のご夕食、3日目のご朝食の会場となる「万里荘」

ツアー1日目は瀬戸内海を望むレストラン「カリフォルニアテーブル」で創作フレンチを、2日目は宿泊者専用「万里荘」で和会石の夕食をご堪能いただけます。

ご夕食の和会石(イメージ写真)

鳴門海峡で獲れる魚介や徳島産の野菜など、旬の食材をふんだんに使った料理は宿泊客にも定評があるそうです。

畳敷きの廊下は歩くだけで癒されます

取材時はタヌキが迎えてくれました

枯山水式の日本庭園が囲む万里荘。朝食は、朝日に包まれながら体にやさしい和定食をお楽しみください。

疲労回復や冷え性などに効果が期待できる単純泉の温泉

地下1,500メートルから湧出する源泉かけ流しの天然温泉の他、エステ施設を利用することもできます。宿には1日目の夕方頃に到着し、ゆっくり2連泊していただけます。

世界初の陶板名画美術館|大塚国際美術館

大塚国際美術館の正面玄関

徳島県鳴門市の鳴門公園内にある「大塚国際美術館」は、陶板で再現した世界の西洋名画を1000点以上展示している陶板名画美術館。オリジナル作品を原寸大で再現しているので、現地さながらの臨場感と迫力を味わうことができます。

システィーナ礼拝堂 天井画および壁画

特筆したいのは、ミケランジェロが描いたシスティーナ礼拝堂の天井画と正面壁画「最後の審判」を原寸大で再現したシスティーナ・ホール。こちらは、息を呑むほどダイナミックな空間になっています。

スクロヴェーニ礼拝堂

2021年7月にスクロヴェーニ礼拝堂(イタリア)は、「パドヴァの14世紀フレスコ作品群」の一つとして世界文化遺産に登録されており、一見の価値があります。

またゴッホが描いた全7点の花瓶に入った「ヒマワリ」、モネの「大睡蓮」の他、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」の修復前・修復後を比較鑑賞することもできます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」<修復前><修復後>
※写真は大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです

古代壁画から現代絵画まで、世界の名画を一堂に鑑賞できるのは日本でここだけ。古今の画家達が描いた名作の数々を、この機会にぜひ間近でご覧ください。

世界最大級のつり橋|明石海峡大橋

淡路サービスエリアから望む明石海峡大橋

ツアー初日に立ち寄る淡路サービスエリア(下り)は別名「橋の見える丘」とも呼ばれ、神戸市と淡路島を結ぶ「明海峡大橋」を望むことができます。石碑の近くは、人気の撮影ポイントとなっています。

お土産探しにおすすめ|うずの丘 大鳴門橋記念館

屋上展望台からの眺め

淡路島の西南に位置する「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、大鳴門橋が開通した1985年にオープンした有名な観光名所。

高台にある展望台は、淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋と福良湾の海、そして緑豊かな山々を360度望むビューポイントとなっています。

巨大たまねぎのオブジェとのユニークな撮影スポットも!

高さ2.8メートル、直径2.5メートル、重さ約250キロの巨大玉ねぎと一緒に記念撮影もできます。

玉ねぎ愛にあふれた淡路島ならではのクレーンゲーム

本物の玉ねぎを掴む「たまねぎキャッチャー」は、玉ねぎ1個につき淡路島産のたまねぎ1.5キロ分(時期によりキロ数の変動あり)を持ち帰ることができます。

ショップでは、島で育った大ぶりの玉ねぎをはじめ、玉ねぎ入りのスープの素やドレッシング調味料などオリジナル商品が300点以上そろっています。お土産の購入はこちらでどうぞ。

広大な花畑と海を望む|兵庫県立公園 あわじ花さじき

園内のイメージ写真(花の種類は季節によって変わります)

ツアー2日目に訪ねる「兵庫県立公園 あわじ花さじき」は、関西でも指折り数える花の名所。甲子園球場の約4倍という広大な高原に四季折々の花畑が広がり、その奥には明石海峡や大阪湾が一望できます。

ツアーの時期は、赤や紫、淡いピンクなど豊富な色の花を咲かせる「ストック」が見頃を迎えます。冬は空気が澄み切っているので、花畑と一緒に遠くの景色もクリアに楽しめそうです。

なお、本ツアーで巡る場所はこれだけではありません。3日目は日本最古の神宮といわれる「伊弉諾(いざなぎ)神宮」を訪ね、ホテルアナガ内の「鮨 阿那賀」で和食会席のご昼食もご堪能いただけます。

ラグジュアリーバスで、快適かつ優雅な旅を

JTBロイヤルロード銀座オリジナルのラグジュアリーバスを利用して旅を楽しめる

本記事でご紹介したツアーは、通常45〜55名乗りの大型バスをわずか10席(※)にレイアウトしたラグジュアリーバスの旅。まるで航空機のファーストクラスのような乗り心地は、長時間の移動でも疲れを感じにくいと、シニア世代を中心に大変好評です。(※乗務員・添乗員席を除く)

全席が窓側・通路側のシートは後ろに倒して休むことも可能

全席に備えたモニターでは、TVやDVDの他、走行中の景観も楽しむことができます。バリアフリーの化粧室や常時稼働を行う換気システムなど、車内設備がしっかり整っているところも安心。淹れたてのコーヒーやフレッシュジュースなど、飲み物を提供してくれるサービスも魅力です。

車窓からダイナミックに流れる淡路島・鳴門の自然に癒されながら、移動時間も至福のひとときをお過ごしください。

ツアー詳細情報

JTBロイヤルロード銀座特別企画 2022年開業「禅坊 靖寧」貸切
心身を整える淡路島・鳴門の旅 3日間

出発日 2023年1月5日(木)
スケジュール
◎は入場観光、〇は下車観光、●は車窓観光、☆は花の見どころ
1日目
東京駅(9:30~10:10)発〓(東海道新幹線グリーン車)〓新大阪駅==●明石海峡大橋==○うずの丘大鳴門橋記念館==鳴門公園泊(16:00頃)
ご夕食:「カリフォルニアデーブル」にて創作フレンチ
宿泊:<徳島県・鳴門公園>ホテルリッジ
2日目

ホテル(9:00頃)==☆○あわじ花さじき(ストックの花の見頃)==【特別企画】「禅坊 靖寧」(身体の芯からバランスを整える禅坊料理のご昼食と、禅・茶道・書道・香道の体験プログラム、プライベートミニコンサート)[椅子席]==鳴門公園泊(16:00頃)
ご夕食:旬の食材を使った和懐石
宿泊:<徳島県・鳴門公園>ホテルリッジ

3日目

ホテル(9:30頃)==◎大塚国際美術館(世界26カ国の西洋名画を陶板で原寸大再現した陶板名画美術館)==ホテルアナガ内「鮨 阿那賀」(和食会席のご昼食)[椅子席]==○伊弉諾神宮=新大阪駅〓(東海道新幹線グリーン車)〓東京駅(19:30~20:15)着

ツアーの詳細情報はこちら

夢の休日 2022年秋冬号
心身を整える淡路島・鳴門の旅 3日間

「夢の休日」で叶う少人数の国内旅行

今回は、JTBロイヤルロード銀座が企画した冬のツアーを紹介しました。「夢の休日」には、100を超える多彩なツアーが用意されています。JTBが厳選した宿やお食事、特別な体験はどれも記憶に残る上質なものばかり。
2022年9〜翌年3月に予定しているツアーの内容は、「夢の休日」(秋冬号)のパンフレットに掲載しています。

デジタルパンフレットを見る

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この記事の監修・執筆者
監修
JTBロイヤルロード銀座
執筆者
水上 ゆかり
福岡出身、横浜在住。福岡の零細企業でフリーマガジン・タウン誌の編集者として4年間孤軍奮闘。ミュージシャンや俳優、経営者、学生などから多岐にわたるテーマの取材・撮影を行い、1年間は編集長も兼務。その後、オーガニック製品(食品・化粧品・雑貨)の企画職を経て、2017年にフリーのライター・編集者に。同年、アロマ検定1級を取得。化学物質に頼らない暮らしを日々実践中。
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