執筆者:末良 真里奈
vol.44
OZEN LIFE MAADHOO
皆さん、こんにちは。
これまでたくさんの国を訪れてきましたが、今回の旅は、私にとって記念すべき40カ国目。そして、この節目に選んだのは、ずっと昔から一度は訪れてみたいと思っていた、憧れの国でした。
それは――モルディブ。
インド洋に浮かぶ、美しい島々の国・モルディブ。どこまでも続くターコイズブルーの海、白砂のビーチ、そして豊かなサンゴ礁。まるで絵画のような景色が広がるこの楽園は、世界中の旅行者を魅了し続けています。
日本では「モルディブ=ハネムーン」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。私自身も、これまでモルディブにはそんな印象を持っていました。
ところが、実際に訪れてみると、そのイメージはいい意味で大きく覆されることに。
美しい海やリゾートはもちろん、それだけではないモルディブの魅力を、この旅でたくさん発見することができました。
この記事を読み終える頃には、皆さんの「モルディブ」のイメージも、きっと少し変わっているかもしれません。
それでは、40カ国目の旅へ――。
マレ国際空港に到着すると、ホテルのスタッフの方が温かく出迎えてくださいました。
スタッフの方に案内され、まずはTHE OZEN COLLECTIONのラウンジへ。ここでドリンクをいただきながら、スピードボートの出発準備が整うのを待ちます。


準備が整ったところで、いよいよスピードボート乗り場へ。
スピードボート内には、りんごやクッキー、お水、更にはWifiも完備されています。


ここから約40分、インド洋を駆け抜けていきます。到着が夜だった為、想像する青色の海は見れませんでしたが、心地よい風を感じながらボートに揺られていると、今回の旅の目的地が少しずつ近づいてきます。
今回ご紹介するホテル、「OZEN LIFE MAADHOO」に到着です。
夜9時半という遅い到着にも関わらず、総支配人をはじめたくさんの方に歓迎していただきました。


今回私がステイしたのは、「Wind Villa」、いわゆる水上ヴィラ。85平米あるこのお部屋は、一人では充分すぎるくらいの広さです。


ベッドにはウェルカムのメッセージが。

ウェルカムアメニティーには、フルーツ、チョコレート、シャンパンそして総支配人からのお手紙。

バスルームも広く、そしてバスタブも完備。バスアメニティーにはAsprey。




そしてここで皆さんにお伝えしたいのが、なんと、THE OZEN COLLECTIONはラグジュアリーリゾートではかなり珍しい、オールインクルーシブを導入。
ミニバー内のシャンパン、赤ワイン、白ワイン、ナッツ類ももちろん全てが宿泊料金に含まれています。しかも、これらは毎日きちんと補充されるので、好きなタイミングで気兼ねなく楽しめるのも嬉しいポイントです。



モルディブの他のオールインクルーシブリゾートは、ミドルクラスカテゴリーかつ食事の内容や含まれるお酒の種類にも制限が大きいですが、THE OZEN COLLECTIONでは質の高いシャンパン、ワインそしてビールなど、その他のアルコールが全て込み。
もちろん、リゾート内のレストランやバー、そしてスパやアクティビティーまでもが。
※滞在日数に応じて使用回数等は制限されます。
滞在中は料金を気にすることなく、好きなものを好きなだけ楽しめる、まさに夢のようなリゾートです。
そして今現在モルディブには、この記事でご紹介する、OZEN LIFE MAADHOOとOZEN RESERVE BOLIFUSHIという、二つのTHE OZEN COLLECTIONが存在します。
OZEN LIFE MAADHOOは「Affordable lifestyle luxury」つまり手の届くラグジュアリーリゾートに対して、OZEN RESERVE BOLIFUSHIは「ウルトララグジュアリー」。
そんな2つのTHE OZEN COLLECTIONに、今回はそれぞれ3泊ずつ滞在してきました。
実際に両方に滞在したからこそ分かる、それぞれの魅力や違いを、食事やお部屋、サービスなども含めて、詳しくご紹介していきたいと思います。
翌朝、カーテンを開けてびっくり。目の前に広がる透き通る青い海。

お部屋のバルコニーには、ハンモックのようにゆったりと寛げるスペースもあります。
ここで波の音をBGMに、心地よい風を感じながらお昼寝……なんて過ごし方も、とても気持ちよさそうです。

そして、なんとお部屋からそのまま海へダイブインすることも可能です。

まだ朝6時と早い時間でしたが、リゾートの美しい景色を目の前にすると、散策せずにはいられません。まず目に飛び込んできたのは、これぞ「ザ・モルディブ」という景色。青く透き通った海の上に、ずらりと並ぶ水上バンガローです。

どこを切り取っても絵になる、そんな夢のような場所。


そしてお部屋の近くになんとエイが!!!!

水族館以外で見る初めて見るエイに、大興奮。
朝食はTHE PALMSにて。

新鮮な野菜、モルディブ料理をはじめ、アジア料理やインド料理も数多く用意されています。


私は野菜やインド料理、そしてカットフルーツをいただきました。

本当に、どこを切り取っても最高すぎる景色。
そして意外だったのが、日本と比べてもモルディブのほうが圧倒的に涼しく、過ごしやすかったことです。
私が滞在した時期は、30℃を超える日は一日もなく、暑さを気にすることなく、心地よくリゾートステイを楽しむことができました。


この日のランチは「LONU」にて。
まずはハウスシャンパンの「Guy Charbaut」で乾杯し、そこから数々のモルディブ料理をいただきました。





そして意外だったのが、モルディブ料理では辛いスパイスをよく使うこと。
このレストランでも、スタッフの方から「辛さは控えめにしておいたよ」と声をかけていただきましたが、それでもほんのりピリッとするくらい。スパイスの風味をしっかり感じながらも、辛すぎることはなく、ちょうど良い絶妙な辛さでした。
お食事を楽しんでいると、なんとこの島に住んでいる!?ゲストがやってきました。

人間に慣れており、かなりの至近距離まで。
毎週水曜日の18時からは、「JOIE de VIVRE」にて「Maldivian Tales」が開催されます。
モルディブの伝統的なダンスやDJパフォーマンスを楽しめるほか、アルコール類も提供され、夕暮れ時のリゾートを盛り上げる特別なひとときを過ごせます。



たくさんのステイゲストが集まっていましたが、驚くことにたくさんのアジア人が自らダンスに参加しており、とても和やかで楽しい雰囲気でした。
この日のディナーは「Tradition Peking」にて。


本格的な中華料理が楽しめます。


海外に行くと、数日も経てば和食や中華料理が恋しくなってしまう私ですが、このレストランがあれば、そんな心配も無用です。
美味しい食事を堪能したあとは、波の音を聞きながら、早めに就寝。
さて、翌日はまたTHE PALMSにて朝食からスタート。
その後は、楽しみにしていたスパタイム。



フェイシャルやボディトリートメントなど、5種類のメニューの中から、お好きなトリートメントを一つ選ぶことができます。
お部屋の目の前に広がるのは、どこまでも続く美しいオーシャンビュー。
さらに、自分好みのオイルを選んで受ける60分間のトリートメントは、まさに至福のひととき。心地よさに身を委ねていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。


ランチは、OZEN LIFE MAADHOOの中でも私が最もお気に入りのレストラン、「M6m」へ。
「M6m」とは、海中レストランのこと。そう、なんと海の中にあるレストランです。
まずは入り口でシャンパンをいただき

エレベーターに乗り込み、いよいよ海中へ。扉が開くと、目の前に現れるのは、大きなガラス越しに広がる幻想的な海の世界。

すると、さっそくサメがお出迎えしてくれました。

メニューはコース仕立てで、お肉または魚のコースから選べます。さらに嬉しいのが、コースをそのまま選ぶのではなく、お肉コースの前菜に魚コースのメイン、といったように、それぞれの料理を自由に組み合わせられること。
私は、せっかくの海中レストランなので、魚メインでオーダーしました。




どれも本当に美味しくて、思わず「美味しい!」を連発してしまうほど。
オールインクルーシブというと、どうしても「食事はそこまで期待できないのでは?」と思ってしまうのが本音ですが、OZEN LIFE MAADHOOはそんなイメージをいい意味で裏切ってくれました。
M6mはもちろん、どのレストランでいただく料理もクオリティが高く、滞在中の食事すべてに大満足でした。
そしてレストランからヴィラへ戻る途中、なんとヴィラのすぐ近くにカメを発見!!

毎日、サメやカメなどさまざまな海の生き物に出会うことができるので、海から目が離せません。
ディナーの前には、ジンテイスティングを体験しました。
こちらは宿泊料金には含まれておらず、1人25USDの追加料金がかかります。

担当してくださったJoの知識の豊富さには、本当に驚かされました。
ジンの種類や特徴について丁寧に説明してくださり、ただ飲み比べるだけではない、奥深い時間を楽しむことができました。

さて、いよいよ最後のディナーの時間が来てしまいました。。
楽しかった滞在も終わりに近づき、少し名残惜しい気持ちを抱えながら向かったのは、「Tradition Indoceylon」。こちらでは、インド料理とスリランカ料理を楽しむことができます。

メニューには魅力的なお料理がたくさん並んでいて、どれも美味しそうだったので、ついついいろいろと頼んでしまいました。


カレーやお肉の煮込み料理が多く、どれも本当に美味しい!
辛さも日本人にとってちょうどよく、スパイスの風味を楽しみながらも、辛すぎることはありません。マトンもクセがなく、とても食べやすい味わいでした。
部屋に戻ると、ベッドの上には「See you soon」のメッセージが。そして、総支配人からの心のこもったお手紙まで用意されていました。

最後まで細やかな心遣いが感じられ、改めて素敵なおもてなしに感動しました。
目が覚めると、いよいよOZEN LIFE MAADHOOとのお別れの日がやってきました。


朝食は、お気に入りの、目の前でカットしていただけるフルーツからスタート。
新鮮でみずみずしいフルーツをいただきながら、ゆっくりと最後の朝の時間を楽しみました。

目の前に広がる最高の景色を眺めながら、最後の最後までOZEN LIFE MAADHOOでの時間を満喫。
名残惜しさを感じつつも、忘れられないひとときを胸に、リゾートを後にしました。


いかがでしたでしょうか?
今回、アップしたい写真がたくさんありすぎて、写真選びがとても大変でした。。それくらい、どこを切り取っても絵になる、美しい景色と素敵な瞬間にあふれた滞在でした。
文中では詳しくご紹介していませんでしたが、LONUとM6mは、4泊以上の宿泊で1回利用することができます。
また、スパやアクティビティについても、「○泊以上の宿泊で1回利用可能」など、それぞれ利用条件が設定されています。宿泊数によって利用できる内容が異なりますので、詳しい条件については、公式ホームページをご確認ください。
私は今回、ランチやディナーの時間以外にバーやビーチバーを利用することはあまりありませんでしたが、もちろん、滞在中はいつでも利用することができます。気分や時間帯に合わせて、バーでゆっくり過ごすのもおすすめです。
また、滞在中は専属のバトラーが付き、ヴィラからの送迎や各種アレンジなど、滞在中のさまざまな要望にきめ細かく対応してくださいます。そして嬉しいことに、日本語を話せるバトラーもいらっしゃるため、言葉の壁を感じることなく、安心してコミュニケーションを取ることができます。
冒頭でもお伝えしましたが、今回のOZEN LIFE MAADHOOでの滞在を通して、モルディブに対するイメージが、良い意味で大きく変わりました。
これまで「モルディブ=ハネムーン」という印象が強かったのですが、実際に訪れてみると、女子旅はもちろん、家族旅行にもぴったりの場所だと感じました。
美しい海や景色を楽しむだけでなく、食事やアクティビティ、そして心のこもったおもてなしまで、さまざまな楽しみ方ができるモルディブ。大切な人と過ごす旅行先として、ぜひおすすめしたい場所です。
そして次回の記事では、THE OZEN COLLECTIONが誇るウルトララグジュアリーリゾート、「OZEN RESERVE BOLIFUSHI」をご紹介したいと思います。
OZEN LIFE MAADHOOとはまた違った魅力を持つ、特別なリゾートです。
ぜひ、次回の記事も楽しみにしていてください!