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「贈り物に和菓子って良いのかな…」

「おすすめの和菓子が知りたい…」

などとお悩みではないですか?

この記事は、贈り物におすすめの和菓子25選、贈り物として和菓子を選ぶ際のポイントをご紹介します。

  • 毎年の贈り物に悩んでいる
  • おすすめの和菓子が知りたい
  • 和菓子を選ぶ際のポイントがわからない

こんな思いを抱いている人は、ぜひご覧ください。

贈り物に人気の和菓子を選ぶときに見逃せないポイント3つ

贈り物に和菓子を選ぶとき、どうやって選べば良いのか悩む人もいるはず。

もし和菓子の選び方に悩んだなら、ここで紹介する3つのポイントをもとに選ぶようにしましょう。

  1. 人数を考えて和菓子を揃える
  2. 消費または賞味期限を確認する
  3. 季節限定やお取り寄せ限定を見る

順番に詳しくお話します。

その1.人数を考えて和菓子を揃える

贈り物に和菓子を選ぶときは、必ず贈り先の人数を確認しましょう。

和菓子は物によって、1セット辺りの数がまるで違うからです。

なので、贈る和菓子が多すぎたり少なすぎたりしないよう、必ず贈り先の人数を確認してください。

その2.消費期限・賞味期限を確認する

保存方法も含めて、消費期限・賞味期限を確認してください。

和菓子によっては、非常に消費または賞味期限が短い物があります。

また、保存方法も要確認です。

多くの和菓子は要冷蔵となっているため、すぐに渡せない場合は必ず冷蔵庫に入れておきましょう。

詳細は各和菓子の保存方法をチェックしてください。

夏場は特に気をつけて!

夏場に和菓子を贈る際は、特に気をつけてください。

夏場は暑さゆえに食べ物が傷みやすいので、より和菓子の状態を気にする必要があるでしょう。

ただでさえ、和菓子は要冷蔵の物が多く、消費期限が短い物もあります。

もし渡すまでに日数が掛かるなら、冷蔵ではなく冷凍保存できる和菓子にするのもおすすめです。

その3.季節限定やお取り寄せ限定を見る

和菓子には季節限定の物・お取り寄せ限定の商品があります。

ですので、和菓子を選ぶ際は、季節やお取り寄せなどの限定品にも注目してみましょう。

贈り物に最適なお取り寄せ和菓子ランキング25選

「どんな和菓子を贈ったら良いかわからない…」

そんな人は、ここで紹介する和菓子から選んでみてください。

贈り物に最適な和菓子を25個、紹介します。

  1. 鶴屋吉信「IROMONAKA」
  2. 鈴懸「百菓行李」
  3. 十火「撰soroe」
  4. 神楽坂菓寮「詰合せ」
  5. 麻布かりんと「キューブ箱」
  6. 湯布院本店「ジャズ羊羹 classic」
  7. 慶希処AMATERRACE「和栗の慶希」
  8. 丹坊「常温どらやき」
  9. とらや「大形羊羹 夜の梅」
  10. 森八「長生殿」
  11. 笹屋伊織「どら焼き」
  12. レヴェランス「シャンパンいちご大福」
  13. 白樺「たらふくもなか」
  14. 長門屋「羊羹ファンタジア Fly Me to The Moon」
  15. くろぎ茶々「常葉 白練」
  16. 長門屋「香木実」
  17. 都松庵「MIYAKO MONAKA」
  18. 上菓子司 會津葵「かすてあん会津葵」
  19. tamayose「ふきよせ 甘じょっぱい缶」
  20. 仁太郎「やまぼうし」
  21. 一心堂「旬菓大福詰合せ」
  22. こ寿々「わらび餅」
  23. 柏屋「薄皮饅頭」
  24. 不破福寿堂「鹿の子餅」
  25. 赤福「赤福餅」

順番に見ていきましょう。

(1)鶴屋吉信「IROMONAKA」

1つ目は鶴屋吉信の「IROMONAKA」。

可愛い見た目と食べやすいサイズが特徴の和菓子です。

  • カラフルな見た目
  • 食べやすい一口サイズ
  • 餡と種を自分で合わせる楽しみがある

価格は2,700円(税込)です。

(2)鈴懸「百菓行李」

次に紹介するのは、鈴懸の「百菓行李」6個入りです。

心葉(とろろ)や草月(そうげつ)など、餡を中心とした和菓子が楽しめます。

  • こしあんを使った和菓子
  • 上品な竹籠
  • どら焼きや焼き菓子が一度に楽しめるセット

価格は3,402円(税込)です。

(3)十火「撰soroe」

十火の「撰soroe」13袋入りもおすすめ。

彩り豊かな米菓子を楽しめる詰め合わせ。

サイズもコンパクトなので、1人でも食べやすいでしょう。

  • 彩のある見た目
  • 1セットで複数の米菓子が楽しめる
  • 食べきりやすいコンパクトサイズ

価格は1,296円(税込)です。

(4)神楽坂菓寮「詰合せ」

次は神楽坂菓寮の「詰合せ」、16種類22個入りのセットです。

種類は多いですが、賞味期限が90日と長めなのでじっくり楽しめるでしょう。

  • 色合い豊かな包装
  • 一度に16種類が詰め合わされたセット
  • 野菜や黒糖などさまざまな味が楽しめる

価格は2,268円(税込)です。

(5)麻布かりんと「キューブ箱」

麻布かりんとの「キューブ箱」4個セット。

キューブ型の箱がとてもおしゃれな和菓子です。

  • おしゃれかつ可愛らしい見た目
  • 1度に4種類の味が楽しめる
  • 食べきりやすい量

価格は1,200円(税込)です。

(6)湯布院本店「ジャズ羊羹 classic」

湯布院本店の「ジャズ羊羹 classic」は見た目が特徴的です。

ジャズ羊羹の名を表すように、ピアノを模した羊羹となっています。

  • ピアノを模した可愛らしい見た目
  • 国産小豆と沖縄県産黒糖を使用
  • ワインとコーヒーのお供におすすめ

価格は2,160円(税込)です。

(7)慶希処AMATERRACE「和栗の慶希」

慶希処AMATERRACEの「和栗の慶希」は、栗好きにはたまらない逸品。

2種類に栗にフレッシュなブルーベリーを散らした味わい深い和菓子です。

  • 熊本県産の和栗をメープルシロップに漬け込んだメープルマロン
  • 和栗本来のうまみを味わえる渋皮付き和栗
  • 高級感のある包装

価格は5,400円(税込)です。

(8)丹坊「常温どらやき」

次に紹介するのは、丹坊の「常温どら焼き」あかねbセット10個入り。

コーヒーに合うことを追求して作られたどら焼きです。

  • 「コーヒーに合うどら焼き」を目指した逸品
  • ふんわり・もっちり・しっとりが揃った食感
  • 70周年を迎える伝統の技で作られたどら焼き

価格は2,550円(税込)です。

(9)とらや「大形羊羹 夜の梅」

言わずと知れたとらやの「大形羊羹 夜の梅」。

古くから続く伝統製法で作られた老舗羊羹です。

  • 室町時代から続く老舗の和菓子
  • 昔ながらの伝統的な包装
  • 上品な味わいが特徴

価格は5,616円(税込)です。

(10)森八「長生殿」

10個目に紹介するのは、森八の「長生殿(ちょうせいでん)」16枚入りです。

こちらは日本三大銘菓の1つに数えられる和菓子で、とらや同様に古くから続く伝統の逸品と言えます。

  • 日本三大銘菓の1つ
  • 三百数十年にわたる伝統的製法の和菓子
  • 紅花の天然色素にて染め上げた色鮮やかな落雁

価格は4,104円(税込)です。

(11)笹屋伊織「どら焼き」

笹屋伊織の代表銘菓「どら焼き」がランクインしました。

特徴は何と言っても、毎月3日間しか販売されないその希少性に尽きます。

  • 毎月3日間しか販売されない幻のどら焼き
  • 江戸時代発祥ので伝統的などら焼き
  • 棒状に伸ばしたこし餡が特徴的

価格は5,184円(税込)です。

(12)レヴェランス「シャンパンいちご大福」

ミシュラン獲得レストランのレヴェランスで作られた「シャンパンいちご大福」。

消費期限が3日という短さながらも、その味わいの良さを絶賛するレビューが絶えません。

  • ミシュラン獲得レストラン発祥のいちご大福
  • シェフ厳選の季節のいちご
  • 雪のような柔らかい口溶け

価格は4,104円(税込)です。

(13)白樺「たらふくもなか」

白樺の「たらふくもなか」の6個入りもおすすめ。

招き猫をモチーフにした可愛らしいもなかが特徴的です。

  • 希少性の高い北海道産白小豆で作られたあんこ
  • 可愛らしい招き猫のもなか
  • 同じく招き猫が描かれたシンプルかつ可愛らしい箱

価格は1,350円(税込)です。

(14)長門屋「羊羹ファンタジア Fly Me to The Moon」

次は長門屋の「羊羹ファンタジア Fly Me to The Moon」を紹介。

名前から想像されるように、洋菓子感が強い華やかな羊羹となっています。

  • 洋菓子のような新しくオシャレな和菓子
  • 透明感のあるシャンパンのゼリー
  • 紅茶やワインとの相性が抜群

価格は3,500円(税込)です。

(15)くろぎ茶々「常葉 白練」

15番目におすすめする和菓子は、くろぎ茶々の「常葉 白練」です。

宇治抹茶の緑が鮮やかな和菓子。

クリームとの酸味が絶妙なバランスとなっています。

  • 鮮やかな緑が映える見た目
  • 宇治抹茶の風味と香りに、クリームの優しい酸味が特徴
  • シンプルかつ上品な箱

価格は2,916円(税込)です。

(16)長門屋「香木実」

食べやすくおしゃれな和菓子が良い人は、長門屋の「香木実(かぐのきのみ)」を選びましょう。

トリュフチョコレートのように食べやすいサイズなのが特徴です。

  • 上質なこし餡でくるみを包んだ和菓子
  • トリュフチョコレートのような食べやすい一口サイズ
  • 抹茶やエスプレッソに合う美味しさ

価格は2,000円(税込)です。

(17)都松庵「MIYAKO MONAKA」

都松庵の「MIYAKO MONAKA」が一風変わったもなか。

餡やもなかが別々になっており、自分で好きなように組み立てる新しいもなかです。

  • 昭和25年創業の京都のあんこ屋が製造
  • 自分で組み立てるもなか
  • 北海道十勝産エリモ小豆の粒あん

価格は2,260円(税込)です。

(18)上菓子司 會津葵「かすてあん会津葵」

上菓子司 會津葵の「かすてあん会津葵」は、カステラではありません。

名前の通り、カステラに餡が入っている「かすてあん」という和菓子です。

  • フルーツや餡が入ったカステラ
  • 自家製こし餡を入れて焼き上げ
  • 一切れずつ丁寧に個包装

価格は2,450円(税込)です。

(19)tamayose「ふきよせ 甘じょっぱい缶」

tamayoseの「ふきよせ 甘じょっぱい缶」は、1つでたくさんの味が楽しめる和菓子。

大きくは野菜チップスが入った「しょっぱい缶」と、かりんとうなどが入った「甘い缶」の2つに分かれています。

  • 色とりどりのお菓子が詰まった缶
  • しょっぱさも甘さも楽しめる和菓子
  • 美しくモダンな見た目

価格は2,420円(税込)です。

(20)仁太郎「やまぼうし」

仁太郎の「やまぼうし」は、その真っ白な見た目が印象的な和菓子。

実は白いのは中の餡で、周りを囲む葛餅は透明となっています。

  • ゆずの香りのクリームチーズ餡
  • 中の餡が見える透明な葛餅
  • 柔らかな食感と滑らかな口どけ

価格は1,834円(税込)です。

(21)一心堂「旬菓大福詰合せ」

一心堂の「旬菓大福詰合せ」は、季節を楽しむにはうってつけの和菓子と言えるでしょう。

旬の果物を使った大福なので、そのときどきでセット内容が変わるから。

  • 旬の果物を使った大福の詰め合わせ
  • 季節によってセット内容が変わる
  • 果汁溢れる果物と柔らかな餅の融合

価格は2,116円 (税込)です。

(22)こ寿々「わらび餅」

こ寿々の「わらび餅」は、国内での生産量が非常に少ない本わらび餅を使用

わらび餅好きにはたまらない逸品です。

  • 希少な本わらび餅を使用
  • 独特の弾力ととろける食感
  • 付属の黒蜜ときな粉の相性が抜群

価格は1,080円 (税込)です。

(23)柏屋「薄皮饅頭」

柏屋の「薄皮饅頭」10個入りは、日本三大まんじゅうの1つに数えられるほどのまんじゅう。

160年余りも続く老舗まんじゅうでありながら、1,000円ちょっとで購入できる手軽さが魅力的です。

  • 160年余年続く日本三大まんじゅうの1つ
  • 厳選されたエモリ小豆を使った餡
  • 上品でなめらか、さらっとした甘味

価格は1,350円(税込)です。

(24)不破福寿堂「鹿の子餅」

見た目にも美しい、不破福寿堂の「鹿の子餅」6個入りもおすすめの和菓子です。

餅の原料には、富山県産のブランド米が使われています。

  • 富山県産のブランド米の新大正もち米を使用
  • 蜜漬けした金時豆がアクセントを加える
  • 真っ白いすべすべした柔肌のような手触り

価格は951円(税込)です。

(25)赤福「赤福餅」

最後に紹介するのは、赤福の「赤福餅」8個入りです。

こちらは約300年前に誕生した歴史ある和菓子

昔から続くとてもシンプルな餅菓子となっています。

  • およそ300年前に誕生した伝統的な和菓子
  • 五十鈴川のせせらぎをかたどった形状
  • 餅の上にこし餡を乗せたシンプルな餅菓子

価格は760円(税込)です。

趣味にも最適|和菓子を手作りして贈り物とするのも素敵なこと

和菓子は贈り物としてだけでなく、趣味にもおすすめです。

作る楽しみを味わいながら、贈り物とすることもできるでしょう。

自分で作った和菓子を人に褒めてもらったり、食べて喜んでもらったりしたら、あなた自身も嬉しいはず。

つまり、和菓子を手作りしてプレゼントすることは、

  • 作る楽しみ
  • 贈る喜び

この2つを感じられる素敵な趣味と言えるわけです。

とはいえ和菓子作りに対して、「何だか難しそう…」と感じている人もいるでしょう。

しかし、今の時代はインターネット上で、簡単に和菓子の作り方が調べるようになっています。

「料理レシピ サイト」で検索してみてください。

家庭で簡単にできる和菓子の作り方が、たくさん出てきます。

なので、和菓子をただ贈るだけでなく「自分でも作って楽しみたい」と思っている人は、和菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

カンタンな和菓子の作り方|練り切り

ここでは1つ、簡単な和菓子の作り方として練り切りを紹介します。

練り切りとは、白のこし餡をベースとした上品な味わいが特徴の和菓子

見た目も味も上品な練り切りですが、実は家庭にある道具だけ簡単に作れます。

まずは必要な材料を確認しましょう。

白玉粉 20g
大さじ1
上白糖 小さじ2
白こし餡 150g
食紅 適量

食材の準備が整ったら、以下の手順で練り切りを作っていきます。

  1. 耐熱ボウルに白こし餡を入れ、ラップなどはせずに600Wの電子レンジで1分加熱 (500Wなら1分12秒)
  2. 取り出して混ぜた後、さらに30秒加熱(500Wなら36秒)
  3. 加熱後は再び混ぜて、全体が粉ふき芋のようになるまで乾燥させる
  4. 別の耐熱ボウルに白玉粉と水を入れて、ゴムベラなどでダマを潰すように混ぜる
  5. 上白糖も入れて混ぜた後、ラップをして600Wの電子レンジで1分加熱(500Wなら36秒)
  6. 取り出した後、ゴムベラでよく混ぜて、再びラップをして20秒加熱
  7. 加熱後のボウルに、最初に加熱した白こし餡を入れて、よく混ぜる
  8. 混ぜた後は、ボウルに大きく広げて冷ます(練り切り種の完成)
  9. 練り切り種を半分に分けて、一方には食紅を混ぜて赤くする
  10. 白と赤の練り切り種を丸に成形する(食べやすい大きさに分ける)
  11. 赤の練り切り種を薄く伸ばして、白い練り切り種を包む
  12. 包んだ後は綺麗に成形したり、好きな形に整えて完成

工程は少し多く見えますが、電子レンジがあれば簡単に作ることができます。

和菓子作りに興味がある人は、ぜひ試してみてください。

来客用としても和菓子を用意しておくとおしゃれな空間に

贈り物としてはもちろん、手作りしても楽しめる和菓子。

さらに来客用としても、和菓子は役立ってくれます。

人を家に招くときなど、和菓子を用意しておくだけで自宅がおしゃれな空間に。

和菓子は彩り豊かな物も多く、テーブルに置いておくだけでその場を華やかにしてくれます。

また、季節限定の品であればその時々の季節を楽しめますし、会話のきっかけにも一役買ってくれるでしょう。

ただし、来客用に和菓子を用意するなら、なるべく日持ちする物がおすすめです。

いつ人が来るかはわかりませんし、おしゃれな空間にしたいがために買い続けていたらきりがありません。

なので、来客用の和菓子には、羊羹などの賞味期限が長い商品を選びましょう。

まとめ

ここまで、おすすめの和菓子や選ぶ際のポイントをお話しました。

今の和菓子は見た目にもおしゃれな物が多いので贈り物として喜ばれるでしょう。

目でも舌でも楽しめる和菓子ですが、種類も多く人によっては迷うかもしれません。

そんなときは、紹介した選ぶ際のポイントを参考にしてみてください。

贈ったあなたも、贈られた人も嬉しい和菓子を選びましょう。