50代から始めたい!首のシワ対策でアンチエイジング

50代に突入すると今まで気にならなかった首のシワが目立つようになります。

これから年齢を重ねていくと、さらに首のシワが深まってしまう可能性もあります。

首にシワができてしまう原因や対策・ケア方法を知って、少しでも若々しく見られるように励みましょう。

なぜできた?首のシワの原因とは

首のシワの原因は6つあります。

  1. 乾燥
  2. 紫外線
  3. 姿勢の悪さ
  4. リンパ管の機能低下
  5. 筋肉の衰え
  6. 生まれつき

「これが原因かも…」と思い当たる節があるかもしれません。

(1)乾燥

肌は潤いを失い乾燥すると、ちりめん状・線状のシワを作り出すものです。

赤ちゃんの肌はつやつやでふっくらしている姿をみたことがあるはずです。しかし、年齢を重ねると徐々にそのふっくら感がなくなり、皮がややたるみ形で細かいシワができます。

年齢を重ねるごとに、肌は乾燥しやすくなるので注意しましょう。

(2)紫外線

紫外線を浴びるのも、シワの原因の1つです。

化粧品メーカーによると、紫外線を浴びることで肌のコラーゲンの働きが低くなり、エラスチンという美容成分が劣化します(注1)。首は通常の紫外線に加えて地面からの照り返しも受けやすい位置にあるので、顔よりも受ける紫外線量は多いです。

さらに、シワの原因になるUVAという種類の紫外線は1年中降り注いでると言います。雲や窓ガラスをすり抜けてくるので、曇りの日や家の中でも紫外線を浴びていることになります。

つまり、紫外線対策を1年中していなければ、首にシワができても不思議ではないわけです。

(3)姿勢の悪さ

化粧品メーカーの研究では、姿勢が悪さにより肌に形跡が残ってシワになってしまうこともわかっています(注2)。

まだまだふっくらとした肌だと、姿勢を正せばシワが戻りやすいです。あなたはスマートフォンやパソコンを見ているときに、姿勢が悪くなっているということはないでしょうか。

長時間見ているうちに、どうしても顔が体の前に出て姿勢が悪くなりやすいケースです。

もしかしたら、姿勢の悪さによって気づかぬうちに首のシワを作っているかもしれません。

(4)リンパ管の機能低下

化粧品メーカーが、リンパ管の機能低下がシワを作る原因であることを解明した件もあります(注3)。

リンパ管は、不要な水分・老廃物を肌から回収して排出する役割を担っているパイプのようなもの。このリンパ管の機能が低くなると、不要な水分や老廃物の排出が上手くできず肌の新陳代謝が悪くなります。

つまり、なめらかな肌を保てなくなるわけです。

リンパ管の機能低下が起きると肌が生まれ変わらないので、そのまま表面に定着。シワができてしまうことにも注意しておきましょう。

(5)筋肉の衰え

肩甲骨の筋肉の衰えまでもシワに関わるとわかっています(注4)。

というのも、姿勢が悪いままだと肩甲骨周りの筋肉は衰えて頭が前に押し出され、首の皮膚がたるんでしまいシワとなります。

なかでも普段から運動をしていない人は、加齢によって徐々に体全体の筋肉が衰えていくはずです。筋肉の衰えは、肩甲骨も例外ではありません。

普段から肩甲骨の筋トレをしていなければ、首のシワの原因になっている可能性があります。

(6)生まれつき

生まれつきシワのある人もいますので、小さい頃の写真で確認してみましょう。

幼稚園や小学生のような小さな頃から首のシワがあるのであれば、生まれつきかもしれません。生まれつきのシワは完全に消すことは難しく、ケアを怠るとさらにシワが深くなることもあります。

実は、首を見れば年齢が分かると言われるほど、首のシワは年齢を表します。

木に年輪がつくように、人間は何もケアしなければ首にシワが刻まれるものです。

アンケートによると、「首で他人の年齢を判断する」と回答した人が67%もいることが分かりました(注5)。

首やデコルテは女性らしさを強調できるパーツですが、シワがあるだけで老けた印象をもたらしてしまいます。逆に首のシワがなければ、年齢不詳の若々しい印象を与えることが可能です。

首のシワが気になるのであれば、今日からでも首のシワのケアを始めていきましょう。

若さを取り戻す!首のシワを目立たなくするためのケア

一度できてしまったシワを完全に消すことは難しいですが、目立たなくすることはできます。

  1. ネックマッサージをする
  2. ストレッチをする
  3. 首のシワに特化したスキンケアをする

毎日続けることで、首やデコルテによって若々しい印象をもたらせてくれます。

その1.ネックマッサージをする

ネックマッサージをすると、リンパが流れてシワを改善させてくれます。

ネックマッサージの手順は、以下のとおりです。

  1. あらかじめ乳液やクリームで滑りを良くしておく
  2. 指全体で首の真ん中から外に向かって円を描いてなでる
  3. 鎖骨から顎に向かって下から上へ指を滑らせる

力を入れると摩擦が生じてシワを作る原因になります。

あくまでも優しく触るようにマッサージをしましょう。

その2.ストレッチをする

首を伸ばすようなストレッチをして、首のシワをケアしましょう。

ストレッチをすれば、姿勢の悪さによってできた首のシワを伸ばすことができます。

ストレッチの手順は、以下のとおりです。

  1. 座った状態で両手を背中で組む
  2. 下に腕を伸ばし、目線を上にあげる
  3. 腕を左右に振って筋肉をほぐす

姿勢改善や首伸ばしにつながります。

デスクワークやスマホ操作をしている時に、意識的に実践しましょう。

その3.首のシワに特化したスキンケアをする

首のシワをケアするには、首・デコルテ用のスキンケアを使いましょう。

例えば、コエンザイムQ10やプラセンタは肌をふっくらさせるために選びたい成分です。

首のシワの乾燥が気になったときには、コエンザイムQ10やプラセンタが入った化粧水やクリームを探してみてください。

ですが、今ある首のシワが深くなったり、数が増えたりすると、困りますよね。

首のシワを作らないようにするためには、普段から4つの対策をしなければなりません。

首のシワで今よりも悩まないために、ケアと同時に対策も行いましょう。

その4.化粧水とクリームで保湿する

普段から化粧水とクリームを使って、首に潤いを与えてあげましょう。

クリームだけ塗っている人もいますが、お風呂上がりは肌の水分が失われやすいです。

乾燥した首をなめらかにするためにも、潤いを与えてからクリームで覆うようにしましょう。

美容のためにも保湿は大切な対策となるはずです。

その5.枕を見直す

普段は気にしていない方も多い、枕を見直すというのも効果的です。

化粧品メーカーによると眠っている間にできる首のシワがそのまま定着してしまうことがわかっています(注1)。例えば、高い枕を使っていると、俯いている状態となり、首のシワができやすいです。

できることなら、枕を使った時にまっすぐ天井を向いている状態になるように高さを調整してみてください。

もし店頭で枕の高さを確認できないのであれば、低めの枕を選ぶと、タオルを巻いて調整できます。

その6.日焼け対策をする

日焼け対策は、首の皮膚を紫外線から保護できます。

日焼けをしないように首まで日焼け止めクリームを塗りましょう。

また、首は汗をかきやすいので、気が付かないうちに落ちてしまうことも。できることなら、こまめに塗り直すのがポイント。

日焼け止めクリームが苦手なら、UVカットのストールを巻いて対策するのもおすすめです。

その7.姿勢を正す

日常生活からもサポートしてあげるため、姿勢を正して過ごしましょう。

スマホやパソコンを使うと、どうしても猫背でうつむいた姿勢になりやすいです。綺麗な姿勢を保てば、正しく筋肉を使うことができ、首にたるみやシワができにくくなります。

健康維持にも役立つので、まずは取り入れてみてはいかがでしょうか。

ここまでお話した方法以外で、すぐになんとかしたい!という人もいるはずです。

それなら、美容整形についても知っておきましょう。

美容整形で首のシワの悩みを解決する

「どうしても首のシワをなくしたい!」
「老けてみられたくない!」

という人は美容整形を考えてみましょう。悩みや予算に合わせて、さまざまな施術内容があります。

今回は、クリニックで取り扱っている首のシワに対する施術内容の例をご紹介します。

どんな施術がどれくらいの価格で受けられるのかの目安を知れば、検討もしやすくなるでしょう。

1.ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、注射でシワをピンと伸ばす施術です。

ヒアルロン酸は、肌の潤いを保つ成分の1つで化粧品やスキンケアにも保湿成分として配合されます。

元々体内にあるので、2〜3年かけて体内に吸収される成分です。肌に注射することで、シワの溝を盛り上げて目立ちにくくなります。

施術代は、注射1本約10万円です。施術後すぐにメイクができるものもあり、普段とおりの生活をすぐに取り戻せるのも利点です。

2.機器・器具によるエイジングケア

美容機器や器具を使えば、筋肉を引き上げたり、ハリのある肌にしたりできます。

例えば、以下のような首のシワにアプローチする施術が見つかりました。

施術内容 価格
超音波を使って筋肉に熱エネルギーを加える施術。筋肉が引き上がってたるみを改善する。 約20万円
肌の奥に熱エネルギーを加えてコラーゲン生成を促進させる施術。 約25万円
肌に光照射をして、シワ・たるみ・毛穴・スキントーンにアプローチする施術。 約5~6万円

どのようにアプローチするかによって、使う機器が変わりますので最寄りのクリニックを確認してみてください。

3.糸・針を使ったリフトアップ

糸で物理的に持ち上げて皮膚をリフトアップしたり、コラーゲンを作る糸を通してリフトアップをする施術方法です。

糸と言っても溶ける極細糸なので、施術後目に見えることはありません。

以下のような首のシワにアプローチする施術が見つかりました。

施術内容 価格
極細の針を使って毛羽立ったアプトス糸を顔の数カ所に通し、フェイスラインをリフトアップさせる施術。 約10万円
極細の針を使って溶ける糸を顔全体に格子状に埋め込み、リフトアップさせる施術。 約30万円
美容に良いツボを刺激して、皮膚の代謝や血行改善をする施術。さらに真皮・筋膜・筋肉に吸収糸を入れて、リフトアップさせる。 約15万円

糸は自然に消えていくので、異物として皮膚や体内に残ることはありません。

求める内容によって、金額から内容まで相違があることは覚えておきましょう。

4.メスを使ったシワ取り

メスを使ったシワ取りは、皮膚を切って引っ張り上げる施術です。

1時間〜2時間程度の手術で、顔や首の筋肉を引き上げて、余分な皮膚を切除します。

以下のような首のシワにアプローチする施術が見つかりました。

施術内容 価格
耳の後ろから襟首にかけて切開し、首の筋肉を引き上げて余分な皮膚を切除する施術。 約60万円
こめかみから襟首にかけて切開し、首や頬の筋肉・皮膚を一緒に引っ張り上げて余分な皮膚を切除する施術。一度の手術で鼻〜口、首、顎のラインのシワ・たるみを改善できる。 約120万円

メスを入れるため、1週間程度腫れが引かないこともあります。

負担は大きいですが、筋肉や皮膚ごと引っ張り上げるため、効果の持続期間が他の施術と比べて長いです。

まとめ

写真や鏡で首のシワを見つけたら、今すぐケアや対策を始めるのが基本。

早くケアを始めるほどシワの数は減少し溝も浅くなるはずです。もし、自分のケアでは物足りないと感じるのであれば、美容クリニックへ相談することもできます。

コンプレックスを解消できれば、生き生きと前向きになれるので、今日から首のシワのケアを始めてみましょう。

出典元:
注1 資生堂|美容の情報|【知って、なるほど化粧品】シワは、なぜできるの?
注2 DHC|首のシワの原因と対策
注3 資生堂|リンパ管の機能低下がしわ形成の原因であることを解明
注4 資生堂|美容の情報|首のシワは肩甲骨と関係があった!1日1分エクササイズで美首をGET♪
注5 資生堂|いま注目の首。ネックゾーンケアを知りましょう

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