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「外でビールを飲む機会が減ってしまった」
「自宅でもおいしいビールが飲みたい」
家で缶ビールを飲みながら、このように思うことはありませんか。家庭用ビールサーバーなら、自宅にいながらお店で飲むようなおいしいビールを味わえます。
本記事では、家庭用ビールの種類、選ぶポイントを解説しています。
さまざまなビールサーバーを紹介しているので、あなたに合った1台を選ぶことができますよ。
どれを選ぶ?家庭用ビールサーバーの種類
家庭用ビールサーバーは、次の3つの種類に分類されます。
種類ごとに特徴や価格などが異なりますが、共通の特徴はクリーミーできめ細かい泡を作り出せることです。
ビールの泡には風味と炭酸が抜けるのを防ぎ、おいしさを逃がさない蓋のような役割があります。
家庭用ビールサーバーの各種類について、分かりやすく解説していきます。
種類1.卓上タイプ
お店で飲む本格的なビールを再現したいのであれば卓上タイプは有力な選択肢になるでしょう。
卓上タイプは、お店のビールサーバーと同じようにレバーを倒すことでビールと泡の量を調節することができます。
価格は10,000円~40,000円前後になるので、ハンディタイプ、ビアフォーマタイプと比べるとやや高額です。
種類2.ハンディタイプ
ビールのおいしさと手軽さ、どちらも重視したい人にはハンディタイプは魅力的です。
缶または瓶ビールに直接取り付け、ボタンでビールと泡を切り替えて注ぐ仕組みになっています。
1,000円~6,000円前後で購入できます。
種類3.ビアフォーマータイプ
ビアフォーマータイプは簡単に泡を作ることができる点が特徴です。
ビアフォーマータイプには、マドラー型とコースター型があり、どちらも振動させることで泡を発生させます。
泡のきめ細かさや持続力は、卓上タイプにはかないませんが、手軽で簡単においしいビールを飲めますよ。
価格は、2,500円~7,000円前後です。
家庭用ビールサーバーを選ぶ5つのポイント
ここでは、ビールサーバーを選ぶポイントを5つ解説します。
購入後に「思っていたのとは違った」とならないために、事前にビールサーバーを選ぶポイントを把握しておきましょう。
ポイントを把握しておくことで、あなたにあったビールサーバーを見つけやすくなりますよ。
ポイント1.泡の発生方法
泡の発生方法には、超音波と炭酸ガスがあります。
超音波は、振動によりきめ細やかな泡を発生させる方法です。
一方、炭酸ガスは、炭酸ガスで圧力をかけることで泡を発生させます。
交換の手間はかかりますが、クリーミーな泡をつくり出すほか、ビールの酸化を防ぎおいしさを長時間キープすることが可能です。
ポイント2.保冷機能の有無
冷蔵庫から取り出したビールは時間が経つにつれてぬるくなり、おいしいビールを楽しめなくなります。
そのため、保冷機能が備わっているかどうかも、ビールサーバーを選ぶうえで重要なポイントです。
保冷機能の有無についてチェックをしておきましょう。
ポイント3.分解できるかどうか
分解して洗えるかどうかは、衛生状態を保つために重要です。
ビールが触れる部分をスポンジで洗えれば、付着したビールをきれいに洗浄できます。
お手入れがしやすい設計であるかどうかも、確認しておきたいですね。
ポイント4.対応している容器
卓上タイプとハンディタイプを希望する場合に注意したいのが、対応している容器です。
対応している容器とビールサーバーが合っていないと、ビールを注ぐ際にこぼれてしまったり、泡が発生しなかったりと、本来の使い方ができない可能性があります。
缶専用なのか瓶専用なのか、どのような容器に対応しているのかをチェックしておきましょう。
ポイント5.購入かレンタルか
最近では、キリンやアサヒなど会員制のビールサーバーレンタルも人気があります。
ただし、会員制レンタルの場合、最低利用期間を設けているメーカーが多いです。
最低利用期間内に解約をすると、解約手数料が発生します。
解約手数料を含めるとビールサーバーを購入するよりも金額的な負担が大きくなる可能性もあるため、注意が必要です。
タイプ別に紹介!家庭用サーバーおすすめ5選
家庭用ビールサーバーおすすめ5選を紹介します。
気になった製品は、公式サイトを確認してみてくださいね。
【卓上タイプ】グリーンハウス:GH‐BEERS‐BK
GH‐BEERS‐BKは、泡にこだわってつくられた製品で、泡とビールの間にミスティバブルスと呼ばれる霧状の泡の層をつくり出します。
ミスティバブルスは、飲むたびにクリーミーな泡が再生されるので最後までおいしさが長続きしますよ。
価格は10,980円(税込)です。
【卓上タイプ】キリンホームタップ
キリンホームタップは、飲料メーカーキリンによる会員制生ビールサービスです。
おいしさを追求し設計された専用ビールサーバーには炭酸ガスを使用し、クリーミーでまろやかな泡が楽しめます。
一番搾り最上位ブランドの一番搾りプレミアムや期間限定ビールが飲めるなど、キリンビールファンにはたまらない1台です。
価格は月4Lコースが8,250円(税込)〜、月8Lコースが12,430円(税込)〜となっています。
【ハンディタイプ】グリーンハウス: GH-BEERN
GH-BEERNは、1秒間に4万回の超音波振動によりクリーミーな泡をつくり出します。
泡の継ぎ足しもできるので、最後までおいしく味わえます。
価格は3,000円(税込)です。
【ハンディタイプ】ドウシシャ:絹泡 ビンタイプ
絹泡 ビンタイプは、瓶ビールに取り付けて使用します。
まるで瓶の先端のようなフォルムになっている、デザイン性の高い製品です。
瓶ビールが好きな人は魅力に感じる人も多いでしょう。
価格は2,178円(税込)です。
【ビアフォーマー】ブロードウォッチ:卓上型ビアフォーマー
卓上型ビアフォーマーは、コースター型のビールサーバーです。
グラスを卓上型ビアフォーマーの上にのせスイッチに触れるだけで、きめ細かやかな泡が発生します。
充電は、USBケーブルを使用するので、乾電池の購入は必要ありません。
価格は各オンラインショップで2,500円(税込)前後で販売されています。
全国各地のクラフトビールを飲みたいならドリームビアがおすすめ
出典:ドリームビア
ドリームビアは、月額7,980円~で毎月6L、100種類以上のクラフトビールを味わうことができる会員制ビール配送サービスです。
全国各地のブルワリーが醸造した自慢のクラフトビールを、自宅にいながら楽しむことができます。
ドリームビアのおすすめポイントを詳しく見ていきましょう。
おすすめ1.100種類以上から選べるクラフトビール
ドリームビア最大の魅力は、100種類以上ものクラフトビールから選択できる種類の豊富さです。
常時、新しいブルワリーと銘柄が加わっているので、飲み飽きることはありません。
おすすめ2.専用PETボトルでおいしさ長持ち
クラフトビールのおいしさを保つために、特殊コーティングされた専用PETボトルを使用しています。
さらに、サーバー本体の炭酸ガスの加圧抽出と保冷機能により、品質を損なうことなくクラフトビールを味わえます。
おすすめ3.ビール購入月はレンタル代金無料
ビールを購入した月は、サーバーのレンタル代金が無料になります。
ビールは2本以上から注文でき、異なる銘柄の組み合わせも可能です。
まとめ
自宅でおいしいビールを飲むなら家庭用ビールサーバーは魅力的な商品です。
なかでも、多彩なクラフトビールを味わいたいなら、ドリームビアを検討してみてはいかがでしょうか。
ドリームビアは、全国各地のブルワリーと契約しているので100種類以上のクラフトビールから選んで注文することができます。
各ブルワリーの味を比べて、あなた好みの種類を見つけることができるかもしれません。
新しい趣味がまた1つ増えるのではないでしょうか。